JR 仙石線多賀城駅をスタートし、市内に点在する歌枕の地を巡り、古代東北の拠点 多賀城の正門ともいえる荘厳な多賀城南門をくぐり、多賀城跡ガイダンス施設をフィニッシュ地点とする約8.5kmのコースです。
道中には、古代都人が憧れ和歌に詠んだ歌枕「おもわくの橋」「野田の玉川」「浮島」「壺碑(多賀城碑)」や、特別史跡多賀城跡における季節を彩る万葉の草木たち、「多賀城廃寺跡」、「多賀城政庁跡」などがあって、古代東北の拠点であった多賀城が創建されてから、千三百年という時を超えて今に紡がれてきた多彩な文化や歴史、自然を感じることができます。
また、スタート地点にはJR 仙石線多賀城駅、フィニッシュ地点にはJR 東北本線国府多賀城駅が近接しており、公共交通を使ってオルレを楽しめることも魅力の一つです。
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小野屋ホテル
シングル:5,830円~、ツイン:11,000円~、和室:4,840円~、朝食:770円、夕食:1,100円~
スマイルホテル仙台多賀城
1シングル:6,300円~、ダブル:8,800円~、ツイン:9,800円~、朝食バイキング:900円
ホテルキャッスルプラザ多賀城
シングル:6,200円~、ツイン・ダブル1名利用:9,300円~、2名利用:12,200円~
ホテルルートイン仙台港北インター
シングル:7,900円~、セミダブル:13,000円~、ツイン:15,800円~
Antique Cafe OLDTIME
営業時間 水・木・金11:00~16:00、土・日11:00~18:00
休/月・火
ガレットやスイーツなど
&SUN
営業時間 火~日11:00~17:00
休/東北歴史博物館休館日
グリーンカレー・フォー・古代米ソフトクリーム・軽食など
長町ラーメン多賀城店
営業時間 11:30~15:00、17:00~21:00
休/月
古代米屋レストラングリーンゲイブル
営業時間 昼11:00~16:30
休/月、火(不定休)
「多賀城オジャ」黒酢だし炊き込みごはん、黒米と黒酢のヘルシーメニュー
米粉パン トゥット
営業時間 9:00~18:00頃
休/火・水
多賀城名物米粉の揚げパン、米粉パン
まぼろし海鮮陸奥 多賀城駅前店
営業時間 昼11:00~14:00、夜17:00~23:00
休/日曜日(連休の場合は最終日が店休)
※JR国府多賀城駅からフィニッシュ地点まで徒歩約10分
史都多賀城の地に伝わる、いにしえの恋物語のヒロイン「おもわく」にちなんだ白ワインのようにフルーティーな、新感覚の日本酒。古代米だけでつくっためずらしいお酒です。
復元された多賀城南門が描かれた御城印です。
販売場所:史都多賀城観光案内所(JR仙石線多賀城駅内・多賀城跡ガイダンス施設)
多賀城市の特産品。紫色に輝く古代米は一般的なお米に比べて、もちもちとした食感があり、ミネラルやビタミン、ポリフェノールの一種アントシアニンなどの栄養素が含まれています。美味しいだけではなく美容や健康にもうれしい食材です。
おからをベースに、多賀城産の古代米を使用したかりんとうです。ほんのり甘くやさしい食感を楽しむことができます。
史都多賀城にちなんだ銘菓「多賀城碑」は、はちみつと卵黄たっぷりのサブレで、あんずジャムがサンドされています。他にも「多賀城太鼓」「多賀城瓦」もあります。(梅月堂菓子本舗)
宮城県の中東部に位置する多賀城市には、古今東西の文人墨客の文学的探究心を掻き立てた歴史遺産や歌枕が数多く残ります。
まちを彩る季節の花々や古代米を使った商品を並べるお店、図書館やスケートパークなど、歩く人が楽しめるスポットが徒歩圏内にあるのも魅力です。
毎年6月中旬頃、初夏の訪れを告げる「多賀城跡あやめまつり」が開催されます。特別史跡「多賀城跡」の一角、約2万1千㎡のあやめ園に、800種300万本のアヤメ、カキツバタ、ハナショウブが咲き乱れ、その品種数は東北随一です。
多賀城駅北側にある市を代表する図書館です。「家」をコンセプトにした、誰もが⾏きたくなる環境や居⼼地の良い空間、雰囲気が魅⼒です。若者にも⼈気があり、市の観光スポットの⼀つとなっています。
屋内外併設のスケートパークを中心とする施設で、屋外スケートパークは全国屈指の広さを誇ります。3×3コート、遊具、カフェや物販店等、大人も子どもも自分の時間を楽しく過ごすことができる空間です。(令和8年3月オープン予定)
多賀城市企画経営部市民文化創造課 Tel. 022-368-2085