大崎・鳴子温泉コースOSAKI / NARUKO HOT SPRING

CONCEPT

大自然の恵みと悠久の歴史に包まれ湯の香り漂う癒しの路

雄大な峡谷かが抱く自然と1200年伝統の温泉を楽しむコース

静かな温泉街には硫黄の香がほのかに漂う。宮城オルレ大崎・鳴子温泉コースは、宮城県北西部の大崎市にあり、市の西側は山形県・秋田県と接しています。大谷川が刻んだ深い峡谷や奥の細道がある小さな道を歩き、温泉が有名な地域ならではの手湯と足湯も楽しめるコースとなっています。

コースは、東北屈指の大峡谷・鳴子峡から始まります。深さ100mの峡谷は、近くで見ると、より雄大に感じられます。鮮やかな新緑が次々と芽吹く春から、赤や黄色の美しい紅葉に染まる秋まで、季節によって移り変わる鳴子峡の風景は、一幅の絵のようです。
中山平温泉から鳴子温泉を結ぶ散策路は、17世紀の日本を代表する俳人「松尾芭蕉」など多くの歴史的人物が歩んだ奥の細道を通ります。平安時代からその名が都に知られた温泉神社は、鳴子温泉の始まりであり、鳴子温泉郷は、環境省指定の「国民保養温泉地」で、11種類のうち9つの泉質(※旧分類による)を楽しむことができます。ゆめぐり広場では、気軽に温泉の湯ざわりが楽しめる「手湯」が体験できます。フィニッシュ地点の鳴子温泉駅にある足湯は、ヒノキ造りの浴槽で、歩き疲れた足を癒し、座ってゆったりと語らいを楽しめる空間です。

また、昔ながらの商店や食堂が並ぶ鳴子温泉街をゆっくり歩くのも、大崎・鳴子温泉のコースの楽しみ方の1つです。趣のあるお店は心惹かれる魅力を持っており、鳴子温泉街は、旅人の好奇心によって新しい散歩道にもなります。鳴子を代表する特産品の「鳴子こけし」は、大きな頭、中程がやや細くなった安定感のある胴、菊の模様が、大きな特徴です。約30名の匠が作る手作りのこけしは、「シンプルで飽きが来ない」精巧で素朴な味がありますが、このコースも、そんな魅力を持っています。

コース詳細

コースマップ

※拡大してご覧ください

コースの見どころ

1

鳴子峡

(スタート0.0km)

名勝「鳴子峡」は、5月上旬から鮮やかな新緑が次々と芽吹き、10月中旬から11月上旬にかけては、大谷川が刻んだ深さ100mの大峡谷が赤や黄色の美しい紅葉に染まります。峡谷の両側にある、様々な形の岩肌が間近に感じられ、季節によって移り変わる風景も見所の一つです。

2

回顧橋

(往復0.7km)

コースのオプションルートで、大峡谷「鳴子峡」を下から眺めることができるスポットです。急な坂道もありますが、岩肌を間近に感じながら見る景色は格別です。(折り返しの約700m)

3

大深沢

(1.2km)

「奥の細道」最大の難所とされた場所。現在は、当時の面影を残しつつも橋も整備されている。暑い日には、川の流れが涼しさを運んでくることを感じられます。

4

奥の細道

(2.9km)

史跡「出羽仙台街道中山越」の名称で国の文化財に指定された松尾芭蕉ゆかりの道。俳聖芭蕉の足跡を慕って訪ねる旅人が絶えません。人生を旅そのものと捉えた松尾芭蕉が生前残した俳句があります。
「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」

5

小深沢

(3.4km)

小深沢は、大深沢に次ぐ険しい沢の一つ。深い谷底へ下りて越さねばならない九十九祈りの道。 直接、川の流れに触れることができるスポットです。

6

日本こけし館

(5.1km)

東北各地のこけしが展示されており、木地挽きやロクロ描彩などの製作実演のコーナーや自分だけのオリジナルこけしが作れる絵付け体験(有料)もできます。また、鳴子公園からは鳴子温泉の街並みが一望できます。

7

尿前の関跡

(6.1km)

1689年に芭蕉とその弟子の曽良が厳しい取り締まりを受けた仙台藩の番所。近くには、芭蕉の像や句碑もあり、歴史の流れを感じることができます。

8

鳴子温泉神社

(9.2km)

平安時代からその名が都にも知られていた温泉神社。この神社より温泉が湧出し始めたのが鳴子温泉の始まりと言われています。

9

ゆめぐり広場(手湯)

(9.8km)

気軽に温泉の湯ざわりが楽しめる「手湯」と回廊を備えたゆめぐり広場。また、ゴールには足湯もあるので温泉街の雰囲気を存分に味わってみてください。

10

鳴子温泉駅(ぽっぽの足湯)

(フィニッシュ10.0km)

ゴールになる鳴子温泉駅にある「ぽっぽの足湯」は、ヒノキ造りの浴槽で、歩き疲れた足をいたわり、座ってゆったりと語らいを楽しむことができます。

コース高低図

宿泊情報

  • 鳴子観光・旅館案内センター(年中無休)

    ※鳴子温泉郷は、環境省指定の「国民保養温泉地」で、11種類の内9つの泉質(※旧分類による)を楽しむことができます。

    住所
    大崎市鳴子温泉字湯元2-1
    TEL
    0229-83-3441
  • 湯めぐりチケット

    湯めぐりに便利でお得な「湯めぐりチケット」もあり、宿泊をしなくても気軽に旅館と共同湯のお風呂を楽しむことができます。

    販売所
    旅館又は鳴子温泉駅の観光・旅館案内センター
    料金
    湯めぐりチケット手形付き1,650円(チケットのみ1,300円)

飲食店情報

  • 鳴子峡レストハウス

    うどん、そば、カレー、豚丼

    営業
    8:30〜17:00、休/冬季間(11月下旬〜4月下旬)
    住所
    大崎市鳴子温泉字星沼13-5
    TEL
    0229-87-2050
  • 笑喜家(わきち)

    かつ丼、ラーメンセット

    営業
    11:30〜14:30、休/水曜、第2・4火曜
    住所
    大崎市鳴子温泉字尿前87-3
    TEL
    0229-82-3982
  • まるぜん

    温卵カレー、山菜そば

    営業
    11:00〜15:00、休/不定休
    住所
    大崎市鳴子温泉字湯元109-1
    TEL
    0229-83-2202
  • たかはし亭

    鳴子焼蕎麦おくずかけ、温卵カレー

    営業
    10:00〜15:00、休/水曜(祝祭日除く)
    住所
    大崎市鳴子温泉字新屋敷121-1(鳴子郵便局前)
    TEL
    0229-81-1510
  • ゑがほ食堂

    温卵カレー、山菜きのこそば

    営業
    9:00〜20:00、休/不定休
    住所
    大崎市鳴子温泉字湯元2-4
    TEL
    0229-83-3074
  • 軽食・喫茶 まるゆ

    なつかしのナポリタン、温卵カレー

    営業
    9:00〜17:00、休/不定休
    住所
    大崎市鳴子温泉字湯元2-1
    TEL
    0229-82-2233

アクセス(スタート地点まで)

鉄道

  • ●仙台空港〈仙台空港アクセス鉄道/最短17分〉
  • 仙台駅〈東北新幹線/約13分〉
  • 古川駅〈陸羽東線/約55分〉
  • 中山平温泉駅

※JR中山平温泉駅から徒歩30分
※JR鳴子温泉駅から鳴子峡レストハウスまで、タクシーで約10分(運賃約1,600円)

バス

  • ●仙台空港〈仙台西部エアポートライナー/約35分〉
  • 仙台駅〈ミヤコーバス/約1時間30分〉
  • 鳴子温泉車湯

※鳴子温泉車湯からタクシーで約10分

レンタカー

  • ●仙台空港
  • 仙台空港I.C〈仙台東部道路・東北自動車道/約45分〉
  • 古川I.C〈国道47号/約45分〉
  • 鳴子峡レストハウス

タクシー

鳴子タクシー TEL 0229-82-2511
鳴子中央タクシー TEL 0229-82-2244
中山平タクシー TEL 090-4042-3744
川渡温泉タクシー TEL 0229-84-7044

トピックス

鳴子こけし

大きな頭、中程がやや細くなった安定感のある胴と菊の模様は、鳴子こけしの大きな特徴として親しまれています。首を胴に差し込んだ「はめ込み式」で、首を回すと「キュッキュッ」と音が出ることでも知られています。匠が作る人形を見ることができるお店や、絵付け体験のできるお店もあります。

鳴子漆器

今から350年以上前から創始されたと伝えられている漆器です。特徴は,挽物木地の塗立て技術にあり、塗りは木目を生かした木地呂塗りやふき漆仕上げ、また、独特の墨流しの技法の竜文塗があり、しっとりとした美しさがあります。

宮城野部屋直伝なる子ちゃんこ鍋

大相撲宮城野部屋の震災復興慰問交流をきっかけにご提案をいただき、認定を受けた提供店で味わうことができます。提供店ののぼりとステッカーが目印です。

栗だんご

栗の甘露煮がまるごと入った「栗だんご」は鳴子温泉の名物で、店内で作りたても楽しめます。
餅処「深瀬」

住所
大崎市鳴子温泉湯元24-2
TEL
0229-83-2146

もっと楽しむ宮城

宝の都(くに)・大崎

大崎市は、東北最大の都市「仙台」から北へ40km宮城県の北西部に位置します。広大で肥沃な平野「大崎耕土」を有し、古くから農業を中心とした文化が栄え、「世界農業遺産」にも認定されました。また、豊かな自然環境と良質米を原料として造られる自慢の地酒や文化と歴史の香りが漂う工芸品、岩出山の「竹細工」、伝統を受け継ぐ「鳴子こけし」「鳴子漆器」は全国的にも有名です。

地酒

悠久の時とともに大地を潤す江合川と鳴瀬川の流れ。世界農業遺産に認定された「大崎耕土」の広大な大崎平野に実る黄金色の米。おいしいお米とおいしい水の恵みをたっぷりと受けた大崎市には、酒づくりに情熱を注ぎ、特色ある銘酒を生み出す酒蔵が点在しています。それぞれの蔵の思いが詰まった銘酒を楽しむことができます。

○田中酒造店 大崎蔵 大崎市古川馬寄字屋敷3-2 TEL. 0229-22-0061
○一ノ蔵 大崎市松山千石字大欅14 TEL. 0229-55-3322
○寒梅酒造 大崎市古川柏崎字境田15 TEL. 0229-26-2037
○浅勘酒造店 大崎市古川矢目字北谷地87 TEL. 0229-26-2255
○新澤醸造店 大崎市三本木字北町63 TEL. 0229-52-3002
○森⺠酒造店 大崎市岩出山字上川原町15 TEL. 0229-72-1010
○橋平酒造店 大崎市古川七日町3-10 TEL. 0229-22-0335

潟沼

硫黄の匂いの漂う噴火によってできた国内有数の強酸性のカルデラ湖です。ボートや遊歩道があり、自然散策も楽しめます。天気によって、エメラルドグリーンなどさまざまな色に変化する湖面は幻想的な雰囲気です。

住所
大崎市鳴子温泉字湯元 地内 ※11月下旬から4月下旬は、積雪等の為に閉鎖となります。

温泉

鳴子温泉郷は、日本にある11種類の泉質の内9種類(旧分類による)を楽しむことができます。「鳴子温泉」「東鳴子温泉」「川渡温泉」「中山平温泉」「鬼首温泉」からなる鳴子温泉郷は古くから東北の湯治場として知られ、農作業を終えた人々の疲れを癒してきました。湯量豊富で多彩な泉質と効能には定評があり、宮城県で唯一「国民保養温泉地」にも認定されています。

コースに関するお問い合わせ

大崎市産業経済部観光交流課 TEL. 0229-23-7097

※11月下旬~4月下旬までは冬期閉鎖となります。
※鳴子峡レストハウスの駐車場は10月上旬から11月上旬にかけて有料となります。
※熊が目撃されている地域を通りますので、ご注意下さい。